【アビターレ】ブログ
いつもありがとうございます。
管理者の保坂です。
最近は、朝夕、ぐっと気温が冷え込み、秋を通り越して冬のような陽気となる日が多くなっています。
新型コロナウイルスのみならず、インフルエンザや風邪も心配になってきます。
施設としても、日頃からの環境整備や体調管理を十分に行い、ご利用者様にお元気に安心して過ごして頂けるよう努めてまいります。
早速ですが、本日も高野先生のレク教室の様子をお伝えします。きっと皆様ご自宅にいた時には、お孫さんに肩を叩いてもらったことがあるかと思います。そうした思い出を込めて、手作りの ”孫の手” 作りを行いました”
新聞紙や割り箸、棒やカラフルなガムテープを使って、まずは”肩たたき”をご利用者様と一緒に作っていきます。出来上がった”孫の手”を使って、早速みんなで肩たたき。「母さん、お肩を叩きましょー タントンタントンタントントン・・・」「父さん・・・」と歌を歌いながら、楽しく行いました。
その様子を見ていた高野先生。 この”孫の手”を、装飾を施し、”銭太鼓”にしようと。
早速、取り掛かり、あっという間に”アビ銭太鼓”が出来上がりました。今日のところは、高野先生が試作品として作り、皆様は、持っている孫の手を”銭太鼓”として使用いただき、炭坑節や武田節等の歌に合わせて、みんなで踊りました。
職員もノリノリで、ご利用者様と一緒に楽しい時間を過ごさせて頂きました。今後は、”銭太鼓”のドレスアップを図り、今後もこうした機会に使用していくとの、高野先生のお話でした。それにしても高野先生の発想力には、いつも驚かされます。
最後に、その他施設内での様子をお伝えします。
日頃からの趣味活動、軽作業、職員との関わり、ご利用者様同士の交流。
会話中の仲良しお二人が、「どうせなら、毎日笑って楽しく過ごさないとね」と、楽しそうに話しておりました。
一日一日の大切さを念頭に、日々の生活において、少しでも楽しさや安心、充実感を感じて頂けるよう、施設としても、様々なアプローチしていきたいと思います。