【アビターレ】ブログ
2021
09/30
【アビターレ】 バッタファミリーの訪問 （＾＾）／
いつもありがとうございます。
管理者の保坂です。
朝夕、涼しく、日中の気温が高くなる、気温の寒暖差が大きく、風邪をひいたり体調を崩す方が出やすい時期です。日頃の体調の確認はもちろん、室温や衣類調節等を行い、快適に過ごして頂くよう努めております。
そうした今日この頃ですが、本日は珍しいお客様をご紹介いたします。
親子一緒に、ご利用者様にお会いし喜んで頂くため、訪問してくれました。
皆さん、どうでしょう。可愛いバッタさんです。
実は、このバッタはなんと、シュロの木の葉を使った作品となります。
シュロはヤシの仲間 ヤシ科シュロ属に分類され、国内で広く知られる品種は「ワジュロ」です。 それ以外にも中国原産の「トウジュロ」などがあり、 標準的には高さ3～7m、幹径10～15cmになる常緑高木でヤシです。 幹は直立して、上部が枯れた葉の柄と線維状の古い葉鞘で覆われます。 葉は幹先に密に互生し、径50～80cmの扇状円形で、扇状に多くの裂片に葉の長さの1/3ほどまで深く裂け、裂片はさらに先端が浅く2つに裂けて、古くなると先端部が折れて垂れ下がります。
最近では、見るだけで南国気分が味わえるとのことから、自宅に植える方も多くなっているようです。
シュロの木の葉を使って、上手にバッタを作ったのは、同じ法人に勤務する職員です。
この職員は、子供の頃からの遊びとしてやっていたり、現在も趣味で山登りをしていますが、山登りの途中、少しでも時間が空いた時や、一緒に行く仲間にリラックスしてもらうために、作ってプレゼントしたりと、現役で作り続けており、かなりクオリテイーの高い作品です。
これを見たご利用者様も職員も「本物かと思った」「すごすぎる」とびっくりするばかりでした。
しばらくは間となりますが、施設玄関や各フロアにて滞在され、皆様の生活の様子を見守って頂く予定となっています。
他にもこうした作品レパートリーがあるそうですので、新作が登場した際には、またご紹介いたします。ご期待ください。
