【アビターレ】ブログ
いつもありがとうございます。
管理者の保坂です。
陽気もだいぶ落ち着き、過ごしやすい日が多くなりました。
ご利用者様も、皆様お元気に過ごし頂いております。
それでは早速、第4弾となります、”アビターレにこにこ倶楽部”の作品をご紹介いたします。
今回もさらに素晴らしい作品が出来上がりました。
一.ぶどう狩り シャインか巨峰か 目うつりし
一.ぶどう泥 見張りドローンにお願いす
一.病床の祖母 ぶどう食べたし 雪降る日
一.ぶどう狩り 暗く暑く 蚊に刺され
一.甲州人 ぶどうの種は 出さぬ人
一.県外の友 「種出さないの!」とびっくりマーク
一.「ジベ処理」 種出したくも 種はなし
一.庭先のぶどう 熟れた順に つまみ食い
一.マスカット 財布の重さと くらべっこ
一.「かいじ」乗り 手土産は 「甲斐路」です
一.ルビ-ロマン 一房140万食べるより現金がよい
一.店先の ぶどう色々 宝石箱
今月は秋にちなんでの、葡萄の川柳となりました。皆様、いかがでしょう。
今回も素晴らしい川柳がたくさん出来上がりました。これまでの作品4作は、並んで飾らせて頂いております。来月の第5弾をお楽しみに。
最後に、久しぶりのお花の紹介となります。高野先生から頂いた花を館内に飾っております。
白い花が”襲名菊” 紫の花が”友禅菊”です。
襲名菊は、古くに中国から日本に伝えられた花で、秋に満開を迎える美しい花です。花の色は品種によって異なりますが、元々紫色だったものが、白やピンク色の者も増えてきたそうです。花言葉は「薄れゆく愛情」「あせていく愛」「淡い思い」「忍耐」「多感なとき」とのことです。
友禅菊は、北アメリカ原産の多年草。日本には明治時代半ばに入ってきて、全国で見られます。花径2~3㎝の色鮮やかな花を株が隠れるほど咲かせます。花言葉は「若者に負けぬ元気」「老いても元気で」とのことです。
ご利用者様も高野先生が持ってくる花を楽しみにされ、またご利用者様が季節感を感じる大切な機会ともなっております。