【アビターレ】ブログ
いつもありがとうございます。
管理者の保坂です。
梅雨もコロナウイルスもまだまだすっきりしない毎日が続いておりますが、ご利用者様はお元気にお過ごし頂いております。
本日も、ご利用者様1名の、パソコンによるウエブでの面会が行われ、お嫁さんや可愛がっていたペットの猫ちゃんとの対面を果たし、色々な話をされ、面会後に、「会えて本当に嬉しかったよ」と、笑顔でお話しされていました。ご利用者様、ご家族様には大変に、ご心配、ご迷惑をおかけしておりますが、今後も、出来る限り皆様のご要望にお応えできるよう努めてまいりたいと考えております。
では、早速、本日の話題をお届けいたします。
皆様ご存じかと思いますが、先日の山日新聞で、山梨日日新聞創刊150周年記念事業の一環として、サンリオの人気キャラクター ハローキティちゃんをさんにちPR大使に任命したとの記事があり、その中で、ハローキティとその仲間たちのオリジナル塗り絵が掲載されておりましたが、そのシートを使用してご利用者様に塗り絵をして頂きました。
正直なところ、ご利用者様の多くは、ハローキティちゃんを知らない方が多かったのですが、絵を見て「カワ(・∀・)イイ!!ね」と言いながら、多くの皆様が色塗りにチャレンジしておりました。
ハローキティ、パパやママ、妹や彼氏等、多くのキャラクターがおりましたが、キャラクターの原色を知らない皆様だからこそ、自由な色使いとなり、何とも個性的かつ独創的な、素敵なハローキティとその仲間たちが出来上がりました。
また、これらの作品を見た職員にとっては、 ”服の色合いが面白い・・・” ”毛もこの色ありかも・・・”と、ある意味、感性や発想力を養う機会にもなったような気がします。
最後に、高野先生が持ってきてくれた”ほほづき”と、アビターレのすぐ近くに咲いていた”トケイソウ”を紹介します。
「ほほづき」の名は、その実の赤くふっくらした様子から頬を連想させるもの、同じく赤い果実から「ほほ」は「火々」であり「つき」は染まる意味や、また果実を鳴らして遊ぶ子供たちの様子から「頬突き」の意を持つ植物です。
またトケイソウはその名の通り、時計のように見える独特の花が特徴的で、パッションフルーツという実をつけ、またほとんどがつる性のため夏の暑さを和らげてくれるグリーンカーテンにも利用される植物です。トケイソウの花言葉は「信仰」、「聖なる愛」、「宗教的熱情」です。
ほほづきもトケイソウも施設内に飾らせて頂き、ご利用者様に楽しんで頂いております。
なお、トケイソウにつきましては、アビターレの施設と隣の隙間(約1メートル)に設置しているフエンスを利用し、けなげにそして力強く生育しています。その様は、私たちに、”ガンバレ”とのメッセージを投げているような気もしました。