【アビターレ】ブログ
2021
04/14
【アビターレ】 元気になる活動 （＾＾）／
いつもありがとうございます。
管理者の保坂です。
まだまだ、4月も中旬を迎え、日増しに柔らかい春の温かさを感じる今日この頃となりました。
早速、本日もアビターレの情報をお伝えいたします。
まずは先日お伝えした、高野先生の歌レクの際の”アビターレシステム”についてお伝えします。
歌を始める前に、歌詞カードを配布し、終わったら回収する。そうしたやり取りをご利用者様が協力して行っております。ご利用者様は、”回覧板”と命名しております。
まずは、高野先生から配布担当のご利用者様にお願いし、その担当者様が周囲２～３名の方に数枚の歌詞カードを手渡し、手渡されたその方が、隣の方に渡していき、皆さんに行き渡るようにする。また歌が終わったら、端に座っている方から、徐々に隣の方に手渡し、最後に高野先生の手元に戻る。こうしたやり取りがとてもスピーデイーに行われています。
このやり取りはいつしか始まったのですが、ご利用者様にその理由を聞くと、「先生の時間が決まっているから、出来るだけ多くの歌を歌いたいので、皆で協力して行っているんだよ」と話しておりました。
高野先生も、さりげないリハビリ時間として、今後も見守っていきたいと話していました。
また、高野先生の活動として、先週に引き続き、鯉のぼりをテーマに、折り紙を使っての絵手紙づくりを行っております。
高野先生の見本を見ながら、折り方を教えてもらいながら、一生懸命に作り、最後に好きな一言を添えて仕上げていきました。
本日もたくさんの素敵な絵手紙が出来上がりました。
最後に、カラオケ大会の様子をお届けします。
高野先生のレクのないフロアでは、カラオケ機器を使用した歌レクを行っています。
参加した職員が、洒落た”合いの手”を入れたり、一緒に歌ったりして盛り上げて、楽しいカラオケ大会となりました。
また、こうした歌レクの時は決まって、「歌はイイね」「歌うことが一番の楽しみだったよ」「あの頃を思い出すよ。ありがとう」と皆様に喜んで頂いております。
歌を聞くたびに思い出す若き日々の思い出。こうした時間をこれからも多く作っていきます。
