【コスモ】ブログ
みなさんこんにちは、コスモの代田です。
今日5月5日は端午の節句、「子どもの日」です。
昔は立身出世を願う男の子の節句でしたが現在では、子どもの健やかな成長を願う「子どもの日」として国民の祝日となっています。
朝から職員が自宅の柏の枝を切って来てくれました。
ご利用者様は葉っぱを見た瞬間「柏の葉だね!」と一発正解です。
みなさんさすがです!
「『かしわっぱ』って呼んでたよ」
「昔は柏餅を作ったね」
「よもぎも入れたり…。のぼりも立てたねー」
「家は兄弟二人で二本も立てたねー」
「とにかく子どもが元気に育ってほしいって願いを込めたっけ」
話はどんどん広がります!
昼食には子どもの日にちなみ、お子様が大好きなカレーです。
「昔はよくカレーを作ったねー」
「仕事が忙しい時でもすぐ作れるし、何より子どもが喜んでくれるからカレーには助けられたよ!」
などお話されながらみなさん昼食を召し上がれていました。
こいのぼりゼリーもおまけについてきました。鮮やかな緑がこの季節にマッチし味はもちろん、見目にも楽しませてくれましたよ!
3時のおやつには柏餅をみんなでいただきました。
子どもの日には柏餅やチマキを食べる習慣がありますが、チマキは主に関西の風習とのことです。柏餅を食べる習慣はチマキに比べるとはるかに新しく江戸時代中期に出現したとのこと・・・。
柏は新芽が出るまで葉が落ちないことから、子孫が絶えない縁起の良いものと考えられているそうです。
美味しそうな柏餅をみなさん笑顔で召し上がられていました。
ちなみにこちらは玄関でご利用者様をお迎えしている五月人形!
残念ながら今年はお雛様も、五月人形もご家族様をお迎えすることはできませんでしたが、来年は元気にご家族様をお迎えしたいと思います!