【コスモ】ブログ
2020
03/03
【コスモ】食事に込める思い
みなさんこんにちは、コスモの代田です。
3月3日、今日はひな祭りです。
昼食には「ひな祭り」にちなみ美味しそうな行事食が提供されました。
↑「ひなちらし寿司」は花型の人参、薄焼き卵、海鮮がのり、華やかにあしらわれています！
↑おかずには「茶碗蒸し」「煮物」「豆腐と麩のすまし汁」「いちご」「3色ゼリー」と春を感じることのできる見目鮮やかな、ひな祭りを楽しめる食事を、栄養士さんと厨房さんが用意してくださいました。
日本では、昔から四季折々の行事があり、日本の食文化は年中行事と密接に関わって育まれてきました。行事食には、昔の人の生活の知恵が詰まっており、食べる人の健康や幸せを願ったり、自然の恵みに感謝したりと一つ一つに大切な意味が込められています。
コスモのように高齢者が多く暮らす施設では、室内温度が通年一定に管理されており過ごしやすい反面、肌で季節を感じる機会は少ないです。
そこで栄養士さんや厨房さんが食事で季節感を味わってもらうため、1年通してご利用者様に四季を感じていただけるような献立を考えてくれています。ちなみにコスモでは年間通して20以上の行事食が予定されています。
食事は身体に栄養を与えてくれるだけでなく、心にも栄養を与えてくれます。
栄養士さん、厨房さん、いつもご利用者様のため美味しいお食事をありがとうございます！
最後に栄養士さんからひと言・・・
「季節柄、外出レクレーション等ができず、ご利用者様には窮屈な思いをさせてしまっています。食事で少しでもうれしい気持ちになっていただけるよう検討し今回の献立が出来上がりました。食事を通してご利用者さまの笑顔を引き出せるようこれからも頑張ります！」
