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コスモのブログ

【アビターレ】ブログ

2021

10/29

【アビターレ】 ”アビターレにこにこ俱楽部”の
           川柳づくり 第5弾 第6弾 (^^)/

いつもありがとうございます。
管理者の保坂です。

山梨県内のコロナウイルスがやっと落ち着いている今日この頃ではありますが、これからは、風邪やインフルエンザも流行る季節を迎えます。これまでと同様、ご利用者様が安心してお過し頂けますよう、感染症対策を行っていきたいと思います。
ご利用者様も、皆様お元気に過ごし頂いております。

早速ですが、本日は、”アビターレにこにこ倶楽部”の第5弾・第6弾の川柳作品を一挙にご紹介いたします。
今回もさらにさらに、素晴らしい作品が出来上がりました。


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まずは、第5弾をご紹介いたします。

一.かろやかに トンボが飛んだ 秋だなあ
一.夢の中 秋を探しに 萩の花
一.秋の花 たくさん積みて 目覚めまえ
一.曼珠沙華 真っ赤に集合 秋彼岸
一.手を合わす のの様笑顔 彼岸花
一.満月が 雲間に見えた 時忘れ
一.離れてても 同じ月見る 親・子・孫
一.なごり月 朝焼けの空 しずしずと
一.夏空より 秋空のほうが 色が濃い
一.初冠雪 「取り消しだって」 富士笑う
一.秋彼岸 服を一枚 重ね着す 
一.黄金に 輝く稲穂 頭下げ

皆様、いかがでしょう。秋をテーマにした素晴らしい作品となりました。





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続いて、第6弾となります。

一.(亡き)じいちゃんは いつ帰るのと 孫が聞き
一.アビターレ 趣味増え嬉し また一つ
一.百三才 太鼓のように 響きあり
一.気は若く 体は老いて ミスマッチ
一.我が人生 子いたからこそ 頑張れた
一.議員さん 選挙公約 忘れずに
一.諭吉どの いつも素通り 我が財布
一.施設まえ ぼちぼち色付く イチョウの葉
一.母ちゃんの 赤いジョジョ履き 後を追う
一.つるべ落し カラスは急ぎ 森帰る
一.風鈴が 答えています 秋じまい
一.ストーブと 扇風機とで じゃんけんポン

こちらの作品も、皆さんが「あるある」と思わず、共感できる作品となっていると思います。
回が進むごとに、作品のクオリテイーは確実に上がっていると感じます。また多くのご利用者様が、この日を楽しみに自身の川柳を作っております。すごいです!!
高野先生の 作句活動、かなりご利用者様に好評です!!

11月になりましたら、第7弾をご紹介いたします。どうぞお楽しみに!!


最後となりますが、アビターレ職員の短歌の作品をご紹介いたします。
アビターレで長年勤務し、活躍してもらっている職員ですが、趣味で短歌を作っています。








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一.平成に 会えなくなりて 今日(いま)となる
    両親(あなた)の知らない 令和を生きる

一.風つよく 聞き取れなかった でも微か
    風の向こうの さよならの声

一.山中(やまなか)の 一人漕ぎ出す 湖の
    船に私も 乗っていますか?

会えなくなった両親への思ひ・・・、一緒に頑張ってきた来た仲間への思ひ・・・、亡き妻の夫への思ひ・・・ こうした短歌にすることで、何かグッとくるような思いがしましたので、今回ご紹介させて頂きました。ちなみに施設外にもファンがおり、作品が出来るのを楽しみに待っている方もいるとのことでした。

今後も施設の活動の様子を、一人でも多くのご利用者様の笑顔を、また職員の活躍の様子をブログで発信していきたいと思います。


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